毎日4時間以上スマホで無駄な時間を過ごしていた20代の僕が、今では1日2時間以内に抑えられるようになりました。
仕事の生産性は上がり、趣味や自己啓発の時間も増えました。大人のスマホ依存症に悩む方々へ、僕の体験を基に具体的な治し方をお伝えします。
スマホ依存症に陥った大人の実態
スマホ依存症になって気づいた、スマホの悪影響は下記の通りです。
仕事や私生活への影響
僕の場合、仕事中もSNSやニュースアプリを頻繁にチェックし、集中力が著しく低下していました。
- 手をつければ5分で終わる、やらなければならない作業を後回し
- 帰宅後、風呂に入らずイスに座りスマホをいじる
- 友人との食事中もLINEが気になり、相手の話を覚えていない
ネスク振り返るとスマホで具体的に何をしてたのか答えられない。だから意味のない時間を過ごしてる
心身への悪影響
寝る直前までスマホを使用していたため、睡眠の質が悪化。
ネスクスマホで寝落ちが当たり前の人は、スマホを見ないで寝れたときに初めて「睡眠の質を下げていること」に気づくよ
慢性的な疲労感に悩まされるようになりました。また、常に最新情報をチェックする習慣から、不安感や焦燥感が強くなっていきました。
依存症の自覚と底つき体験
転機は、久しぶりの旅行でのことでした。せっかくの観光地で、景色を見るよりもSNSへの投稿に夢中になっている自分に気づいたのです。
ネスクスマホがまだ世に浸透していなかった中学時代。そのときに行った旅行は写真に残ってないけど、記憶に残ってていい思い出
「これじゃあ、旅行に来た意味がない」と強く感じ、このままではいけないと決意しました。
スマホ依存症から抜け出すための具体的な方法
スマホ依存から抜け出すことは可能です。気合いでも意思力でもなく、アイテムとアプリを使うだけです。
タイムロッキングコンテナの活用法
友人の勧めで知ったタイムロッキングコンテナ。
ネスクこれはマジで神アイテム。人生変わる
ちなみに購入を決意したのは、YouTubeなどのSNSで活躍されているブライアンさんのこの動画。
使い方は簡単で、スマホを入れてタイマーをセットするだけです。最初は30分から始め、徐々に時間を延ばしていきました。特に効果的だったのは、就寝前の数時間をスマホフリーにすることでした。
ネスク今や強制解除ができたり、ロック中に電話には出られるなど、いろいろな種類のタイムロッキングコンテナが販売されています。
以下の記事で紹介しているので、ぜひご覧ください。
Blockin（ブロッキン）というアプリを使う
仕事でスマホが必要な時もあるため、Blockinというアプリを導入しました。
ネスク1度ロックしたら解除できない機能もあるのが魅力的。
厳密にいうと、強制解除はできますが、ロック開始の翌日0時以降にしか解除されないのが魅力。
このアプリは、特定のアプリだけをロックできる優れものです。
ネスク仕事中はSNSアプリをロックし、休憩時間も決めて解除するよう設定。無駄時間を有意義な時間に置き換えることができた
スマホ依存症克服後の生活の変化
スマホ依存症を克服するだけで、人生が豊かになると感じました。その具体的な変化を紹介します。
仕事の生産性向上と時間管理の改善
スマホの使用時間を制限することで、仕事への集中力が劇的に向上しました。
ネスク難しい仕事で行き詰まったときに、スマホを見て逃げるという行動が減った
仕事で頻繁に起きる不快感から逃げなくなって、生産性が上がったんですよね。
また、休憩中にスマホに手を伸ばして、気づいたら30分経っていた、なんてこともなくなりました。
ネスク休憩中は「ショート動画」から、「読書」に置き換え成功
人間関係の改善と質の高いコミュニケーション
食事や飲み会でスマホを見ることが減り、より深い会話を楽しめるようになりました。
ネスク友人の会話内容を覚えていることが増え、親密な関係を築けるようになった
ネガティブな感情が減った
睡眠の質が向上し、慢性的な疲労感が改善しました。また、以下のような無駄な不安感や焦燥感も減少。
- Netflixで流行っているあの映画見なきゃ
- 友達から連絡来てないかな？
- もう寝るべき時間だけど、今日が終わっちゃうのが嫌だ
ネスクこれ全部気にする必要ないのに、スマホ依存症に陥ってると気づかないんだよね。やめないと気がつかないというのがスマホ依存の恐ろしさ
まとめ
大人のスマホ依存症は、決して珍しい問題ではありません。適切な方法と意志があれば、必ず改善できます。
僕の場合は、スマホロッキングコンテナとBlockinアプリが大きな助けとなりました。皆さんも、自分に合った方法を見つけ、スマホに支配されない人生を取り戻してください。
最初は困難に感じるかもしれませんが、その先には充実した日々が待っています。
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