ChatGPTのメモリ機能の使い方と活用方法!削除の方法も紹介

ChatGPTのメモリ機能の使い方や活用方法、削除方法

便利なChatGPTのメモリ機能。

この記事では、その使い方と活用法、さらにはメモリの削除方法まで、わかりやすく解説します。

ネスク

この情報を使えば、ChatGPTをもっと便利に使いこなすことができるようになるよ

読み終わる頃には、ChatGPTをもっと効果的に使いこなすことができるようになるでしょう。

目次

ChatGPTのメモリ機能とは?

ChatGPTのメモリ機能とは、会話の内容を記憶しておき、次回以降の会話でその情報を活用する機能です。

ネスク

ChatGPTに「覚えて」と指示すると、その内容を覚えておいてくれる便利機能。開いているチャット内だけでなく、新しく開いたチャットでもその内容を覚えておいてくれる

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メモリ機能の使い方・設定方法

デフォルトでは、メモリ機能がオンになっています

STEP
左下のアカウントをクリックして、「Setting」をクリック
ChatGPTのメモリ機能の使い方 アカウントをクリック
ChatGPTのメモリ機能の使い方 「Settings」をクリック
STEP
「Personalization」をクリックして、「Memory」がオンにする

デフォルトで、メモリ機能はオンになっています。緑がオンの状態です。

ChatGPTのメモリ機能の使い方 「Persona」をクリック
STEP
チャットで「記憶してください」「覚えてください」と指示する(場合によっては指示しなくても覚えてくれる)

「Memory updated」と表示されていれば、記憶されています。

ChatGPTのメモリ機能の使い方 「Personalization」をクリックして、「Memory」がオンにする

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活用方法

要約

WebページやPDFを要約する際に、「箇条書きで出力してください。」と覚えさせておくと、いちいち箇条書きで出力してくださいと入力しなくて済みます。

ChatGPTのメモリ機能の使い方 活用方法 要約

レシピ

「ダイエット中です。」「レシピを考える際はカロリーを出してください。」などと記憶させておくと、毎回記述しなくても低カロリーな料理を考えてくれます。

ChatGPTのメモリ機能の使い方 活用方法 レシピ

ショートカット

ローマ字でショートカットを覚えさせておくと、ボタン1つでその指示を送ることができます。

例えば下記のように指示して記憶させると、

以下のショートカットキーを記憶してください。

y - 要約してください。
m - もっとわかりやすく説明してください。
k - 箇条書きにしてください。
n - 日本語訳してください。
s - 現在記憶しているショートカットキーを表示してください。

このようにラクに指示することができちゃいます。

ChatGPTのメモリ機能の使い方 活用方法 ショートカットで指示
ChatGPTのメモリ機能の使い方 活用方法 ショートカットで指示
ネスク

自分好みにカスタマイズしてみてね

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メモリ機能を削除する方法

「メモリ機能の使い方・設定方法」で紹介した、順番と同じです。

左下のアカウントをクリック→「Settings」→「Personalization」→「Manage」をクリックすると、下のような画面に飛びます。一つずつ削除消すときは「ゴミ箱マーク」、まとまて削除する場合は「Clear ChatGPT’s memory」をクリック。

ChatGPTのメモリ機能の削除方法・手順

まとめ

メモリ機能を使えば、よく入力する指示文を省略できるので、効率的にChatGPTを使えることができます。

ネスク

いろいろ試すことが大事だね

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