ChatGPTの無料版と有料版の違いは?有料で使うメリットなどを紹介

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ChatGPTの無料版と有料版の違いは?有料で使うメリットなどを紹介

最近、AIチャットボット「ChatGPT」を使い始めたけれど、無料版だと機能に限りがあるみたいで、有料版に切り替えるべきか悩んでいませんか?

ネスク

僕は有料版を使ってるけど、人によっては無料版でも十分

この記事を読めば、無料版と有料版の違いや、有料版のメリットがしっかりと理解でき、自分にとってどちらが最適かがわかります。

目次

ChatGPTの無料版と有料版の違いは?

ChatGPTには、以下の3つのモデルがあります。

  • GPT-3.5
  • GPT-4
  • GPT-4o

GPT-4oは、無料(制限あり)でも使える状態です。

ネスク

表でまとめると下記の通り。有料版は月額20ドル(ChatGPT Plus)

スクロールできます
GPT-3.5
(無料)
GPT-4
(有料)
GPT-4o
(無料)
GPT-4o
(有料)
性能
基本的な機能、制限されたコンテキスト保持

高度な機能、精度とコンテキスト保持の向上

GPT-4より高い性能、より高速、マルチモーダル

GPT-4より高い性能、より高速、マルチモーダル
速度
非常に速い

やや遅い

非常に速い

非常に速い
メッセージの回数制限
制限なし

制限あり(3時間ごとに50回)

制限あり(連続10回、超過時GPT-3.5)

制限あり(無料版の最大5倍)
トレーニングデータ2021年9月まで2023年12月まで2023年10月まで2023年10月まで
ウェブ検索機能
なし

あり

あり

あり
画像生成
なし

あり

なし

あり
画像認識
なし

あり

あり

あり
ファイル読み込み
なし

あり

あり

あり
メモリ機能
なし

あり

あり

あり
GPTストア
なし

あり

あり

あり
GPTsの作成
なし

あり

なし

あり
音声で会話
なし

あり

なし

あり

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有料で使うメリット

メッセージの回数制限

何回もメッセージのやり取りする人は、有料プランのメリットの恩恵を受けるでしょう。

ネスク

無料版だと、制限がかかるとGPT-3.5しか使えない。GPT-3.5とGPT-4やGPT-4oとの回答精度はかなり差がある

画像生成機能が使える

有料版のChatGPTではDALL-E3という画像生成ツールが使えます。

ネスク

とくに、画像の一部を修正できる機能がマジで便利

修正したい部分を塗りつぶして選択し、プロンプトを入力すると、高精度で修正してくれます。

ChatGPTで使える画像生成dalle3の部分修正
ChatGPTで使える画像生成dalle3の部分修正

GPTsを作成できる

個人のニーズに合わせてカスタマイズできるGPTsの作成は、有料版でないとできません。

GPTsを作成すると、メッセージのやり取りが減って効率化を図れたり、いちいち同じ文章を入れなくて済むから、時間と労力を節約できます

ネスク

実際に自分用のGPTsを作ってるけど、ストレスフリーなんだよね

ネスク作成のChatGPTのGPTs

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よくある質問

ChatGPTの無料版はいつまで使えますか?

有料版に契約しない限り、いつまでも無料で使えます。

有料版か無料版どちらがおすすめですか?

有料版のみの機能をあまり使わない、実際に無料版を使ってみて回数制限にストレスを感じないのであれば、無料版で十分です。機能の違いは、この記事の「ChatGPTの無料版と有料版の違いは?」を確認してください。

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